批評に興味を失っている

表層的な社会の出来事や政治に興味を持てない。
そのせいかは知らないが、現実を対象とした批評が書けない。

一方で文学や芸術作品の批評に関心を持つこともない。
感性に依るはずのものを言葉で説明することを無意味に感じる。

その点法学はわりと面白いと感じるのは、無機質な制度に人間の内面を写す相似形を見出すからだろうか。